水性二相分離


遠山 浩史


2002年4月2日


1 水性二相分離とは

 試験管にデキストランとポリエチレングリコール(PEG) と水を入れる。dextranもPEGも水に溶けるが、温度や濃度などのパラメーターを変えるとdextranが多い相とPEG が多い相の二相に分かれる。ここで、温度を一定にして濃度を変えていくと、相分離する点と相分離しない点で相図を書くことができる。  ここでdextran は糖類で、PEGはエチレングリコールが重合したものである。


2 目的

 dextran もPEG も水溶性なのに、二相にわかれるのは不思議である。なぜこのような現象が起きるのかを考えたい。  もし相分離するのなら本当に相図が描けるのかを調べてみる。また、相分離しているところに塩(NaCl) を加えたらどうなるかを調べてみる。


全文: toyama.pdf (40.9KB)



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